http://oryouri.2chblog.jp/archives/8224760.html
セブンイレブンのは美味い
これに関しては2ついいたいことがあるんですが、いいたいことの「なんでもセブン-イレブンは美味い教」については後日にさせていただいてもうひとつのことを。
アメリカンドッグって、出だしはどれくらいかわからないです。えーと、おれが物心ついたときにはありました。ただ物心ついたころは「新製品」としてあったよう記憶しておりますが、当時は今よりもさらに富山は「田舎」だったので流行はまわりからだいぶ遅れて入ってくる感じでしたのでよくわかりませんけど。
※TV東京のアド街ック天国では以下のように紹介されていました。
＜アメリカンドッグの歴史＞
★日本に上陸したのは、昭和３９年（１９６４）東京オリンピックの年に神田にある「福三（ふくみつ）」という食品会社が日本に持ち込みました。
★最初の店舗は、当時青山にあった「東京ボウリングセンター」の売店だそうです。
★福三は現在も中央競馬場のスナックコーナーなどを経営し、もちろんアメリカンドッグも売っています。
参考WEBサイト テレビ東京：http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/051224/30.html#you
[アメリカンドッグなblogはじめました！｜アイ・ラブ・アメリカンドッグス]
おお、おれより年上か。
でさ、「落ちぶれた」っていうのは、もうその「物心ついた」時期からもう現在の完成形に近いものになっていたような気がするんですよね。
これがどんなファストフードでも時代に合わせての多少の変化があるけど、なまじ完成度が高かったためにあまり変化しないできて、現在のすっかりのホットスナック全盛期にあって遅れを撮ったんじゃないかなと思うのです。
昔からのお菓子が「さらに美味しくなりました」なんてコピーをうってリニューアルすることにいい顔をしない人が多いようにお見受けしますけど、実際問題、時代時代で嗜好の変化というのがありまして、それに合わせての微調整ってのは必要なんだよなあと思うのです。
意外に「昔ながら」の食品が昔ながらってことはないんですよね。味付けが変わってなくても量が減るとかコストダウンやパッケージ等が変化したりとかのさまざまなちがいってのがあります。
ところが、アメリカンドッグはスーパーやドライブインや高速道路のSAやらPAという安住の地があったからなあ。
だから逆に今セブンイレブンのは美味いなんて差別化があったりするんですよね。
セブンでたまに食うけど美味いと唸ったことはないなｗしかし美味い材料で作れば美味しくなるもんだろうが高いのなんて需要がないだろうね。
そして、アメリカンドッグって材料を高価にすれば美味しいってものでもないから上限があるってのもまた難しいところですよね。
衣いらんわ
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いや逆に衣を楽しむんだろアメリカンドッグは
これもわかるんですよね。ヤングのときは衣の重要性に気付かず、「じゃあフランクフルトのほうがええわ！」って感じになるんですが、衣をかじったときのメリメリメリって歯ざわりとか棒の根本についたカリカリの味わいとかに気がつくんですよね。
ま、それも直に終わって、「油モン要らんわ」ってことになるんで、いつアメリカンドッグ食べるの「今でしょ！」って旬が終わりそうに思う2014年初春ですよ。
しかし、「アメリカン＊＊」って商品とかコトバは死滅しましたね。
