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３０年以上、変わらない「１袋３０円」という価格にもその思いは表れている。「子供が買いやすい値段にしよう」と１袋１０円で発売。
７３年に、「おやつ界のいちばん星（スター）に」との思いを込めて、商品名をベビースターラーメンに変え、それに合わせて２０円にした。
８０年に３０円に上げたが、それ以降は価格を変えていない。４月に消費増税が控えるが、「１袋３０円」を貫くという。
しばらく食べてないけどまだ一袋30円なんだな。へー。
おやつカンパニーの前身、松田産業は当時、即席めんを製造していた。戦後でまだまだ食糧などが十分になかった時代で、製造過程で出る麺のかけらを、「もったいない」と塩やしょうゆなどで味つけして油で揚げ、近所で配ると、子供たちは大喜び。
それが商品化のきっかけになった。「空腹の子供たちに食べてほしい」という、創業者の思いが原点にある。
よく家のラーメンを油で揚げて塩をふって「ベビースターラーメンや」って食べさせられたけどちっとも同じものとは思わなかった。でも、出自はいっしょなんだな。
ちゃんと噛まないと時々縦になって歯茎に刺さる
爪の間にも突き刺さるときがあるよね。これが短い分なかなかとれなくて痛かったり。
ベビースター
あんず棒
すもも漬け……。(´；ω；)
ベビースターってこういう駄菓子界でもちょっとセレブだったよね。なんたってひと袋30円だったし（んまあおれの時代は20円だったけどそれでも高かった）。
しかし、マンガのネタかと思っていたけど、お湯で戻して食べる人ってけっこう多いのね。
