痛いニュース(ノ∀`) : 作家「ネットで注文した本が届く。12月発行なのにもう研磨本かよ。だからネットで買うのはこわい」 - ライブドアブログ

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ネットで注文していた『殺人犯はそこにいる』(清水潔)が届く。うおっ、12月発行なのに、もう研磨本かよ。だから、ネットで買うのはこわい。
私は研磨本が嫌いなので、書店で買いなおそう。

研磨本っていうんだ。毛羽立ってる感じね。つるつるが気持ちいいってわかる。
もはや、ハードカバーで1500円以上の本は嗜好品だもんな。できるかぎりいい状態で手に入れたいと思うべな。

こういうスレが立つと、必ず「本は中身だ」という人が現れるけど、
だったら、例えば家電だって、動けば問題ないから、新品に傷がついてても構わないはずだよね。

だけど、家電に傷がついてたら文句言うよね。もしくは値引きしてもらうよね。
本だけは違うというのは、筋が通ってない。

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小口研磨というのは、新車に泥がついたからといって、
ヤスリで削って「綺麗にしました」と言ってるようなもの。

はっきり言って頭がおかしい。

そう。すぐにこの作者か、これらの意見のほうが正しくなるよ。

そいでもって「本は中身だ」派は電子書籍に流れていく。
PCで買うことができるものはどんどんそういう感じになっていくよなあ。
ゲームしかり、CDしかり。本もものすごいイキオイで追従されてるしな。
実際のところ、安く買えてかさばらないってことじゃCDもゲームも本もとっても素晴らしいよ。そう、おれは「中身だ」派なのです。安いゲームをネットで買うことに命をかけてます。CDはまだレンタル落ちとかのほうが安いですけど、たとえば海外のほしい作品がiTunesで安く買うことができるならまったく躊躇なくそっちで買います。
本はだから電子書籍リーダー次第ですね。
音楽はアイポッドが、ゲームはXbox360やSteamが突破口となりましたがね。
Kindleがいいのか最近CMやってるKoboがいいのか。それともドーンって真打ちが今後出てくるのか。あるいはiPadとかか。

それはそれとしてここで引き合いに出された本がとってもとってもおもしろそう。