http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140607/crm14060713100007-n1.htm
山里小学校で説明し始めたところ、グループから離れて行動していた数人の生徒が「死に損ないのくそじじい」と大声で叫んだ。注意したが、この数人は周りの生徒にも「拍手しろ」などと言って妨害、暴言を続けたという。
ふーん。非常に昭和な事件な気がした。
取材に「こんな経験は初めてで悲しい」と話した。
はじめてなんだ。
意外に昭和のデリカシーのない少年がバリバリこんなこといってそうな気がしたけど、21世紀生まれがはじめてなのか。
なんていうか、今こそが「平和」なんだなと思ったり。
思い返すとおれらがガキのころって実は「艦これ」じゃないアプローチのリアル戦争アニメってあったんだよな。マンガもそうだけど。反戦マンガじゃなくて、好戦マンガ。
実写映画も多かったし。
だから、「そういう」発言をするってのがどういうことかって、いかにもいいそうなおれの同世代DQNでもわかったのかね。
沖縄に社員旅行にいったとき、20代、ヘタしたら当時新卒で入ったおれより若そうなバスガイドさんがひめゆりの塔に行くまでの話から、「本土」の批判をぶちはじめてバス内が水をうったような静けさになったことを思い出します。
そのあと、ひめゆりの塔見学で歩いているとき、石橋蓮司似の部長がバスガイドさんにいったひとことが「かわいいね、彼氏いるの?」だったのは逆にスゴイよなあ。
と、あんまり関係のないことを思い出したよ。
しかし、これをいったやんちゃ坊主ってどんな髪型なんだろう?おれはリーゼント以外に考えられないんだけど、今、リーゼントのわけないだろうしなあ。