http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/4733245.html
特徴は、オシャレな場所がとことん似合わないことだろうか。青山にあるカフェの本棚に『クッキングパパ』がずらりと並んでいたら、空間は確実に壊れる。
余計なお世話だろ。失礼な。
青山のカフェにあるのいいじゃん。赤い装丁だからおしゃれじゃん。
「テレビの『水戸黄門』じゃないけれど、基本パターンが出来上がり、ある種の“お約束”が成立したマンガは長続きします。読者も流れがわかっていて、安心して楽しむ。基本的にはその繰り返しで、延々とやっていける。編集者は“ぐるぐるマンガ”と呼んでいます」
え、「ぐるぐるマンガ」って呼んでるの？ウソでしょ。おれが編集長だったらこんなこという編集はクビにするけどな。作者に失礼だろ。
●100巻超えマンガリスト
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』（1〜191巻） 秋本治
『ゴルゴ13』（1〜173巻） さいとう・たかを
『クッキングパパ』（1〜128巻） うえやまとち
『ミナミの帝王』（1〜127巻） 原作：天王寺 大、作画：郷 力也
『美味しんぼ』（1〜110巻） 原作：雁屋 哲、作画：花咲アキラ
『弐十手物語』（全110巻） 原作：小池一夫、漫画：神江里見
『静かなるドン』（全108巻） 新田たつお
『あぶさん』（全107巻） 水島新司
『はじめの一歩』（1〜107巻） 森川ジョージ
『浮浪雲』（1〜103巻） ジョージ秋山
『あさりちゃん』（全100巻） 室山まゆみ
このマンガを「ぐるぐるマンガ」って読んでいる編集がいるってことなの？そうそうたる金字塔ばかりじゃない。うーん。
いや、ま、いいんだけどさ。
しかし、小学館が異常に多いよね。これは「ビッグコミック」が「大人向け」のマンガとして模索していたことの結実だと思うよ。
シリーズものを除外するのはおかしい
キン肉マンやキャプテン翼は掲載誌を移りながら続いてるし、
グラップラー刃牙はずっと同じ雑誌で話も完全に続いてる
ジョジョとかもそうだよな。
そうやって仕切りなおして同じシリーズを続けるパターンってのもあるよね。金田一少年もそうだ。
長いと飽きられるからね。
すべてのマンガ単行本は1巻が1番売れるなんていうけど、こち亀とかゴルゴってなんかちがうような気はするな。実際のところどうなんだろう。
長いのは長いので必要だし、それを目指すマンガの新しいのも必要。でも、みんなそれを目指すなよとはずっと思いつつ30年とか。
