[フジテレビ『オトメン』脚本家の"愚痴ブログ"にネット掲示板が紛糾中! - 日刊サイゾー]

「少女マンガというものを人生で一冊も読んだことがなく、剣道に興味の欠片もなく、料理・裁縫などいっさいやらないオトメン要素ゼロのこの俺が、なぜこの仕事をやることになったのか、いまもって不思議」「そもそも、ここ数年で、まともに見た日本の連ドラは『白い巨塔』のみ。」「ようやく解放。」などと書かれている。

すごく正直なところだよなあとは思う。どんな楽しい仕事でもしんどいところはあるわけで、それが終わるときは「解放」って気分にはなるんじゃないかしらね。

このブログに対し、ネット上の掲示板が紛糾。「こんなんでドラマが面白くなるわけがない」「作り手がやる気ないんじゃ誰も観ないよ」「原作は面白いのに、かわいそう」など、非難の声が相次ぐ騒ぎとなっているのだ。

ブログってなんだろう?としみじみと考えてみたりするわけですよ。
「野口の愚痴」ってタイトルで愚痴を書いたら炎上っすよ。
別に有名人じゃないにしろ、「思ったこと」を書いたらめんどくせえことになる可能性はあるし、実際経験された方も多いんじゃないでしょうかね。
と、なると、公言してもいいって配慮した「自分の気持ち」を書くってことになりますよね。まあ、実際、コミュニケーションってのはそういうことなんでしょうし、ブログのそれはけっこう薄く肉薄した「自分の気持ち」をつづることができますけどね。

サイゾー!はエントリのおわりにアフィリエイトがついてますが、それがベッキー氏のエッセイで、コメントが「ベッキーを見習って!」ってのは悪ふざけやのお。

基本、ドラマもこのヒトもよく知らないんですけどね。