ポテト入り焼きそばは、子供のおやつとして人気だったジャガイモと長ネギのソース炒めが起源。小麦の統制が撤廃された終戦直後、これにめんが加えられ、地元の味として定着した。
これあることは知ってましたけど、由緒正しいものってのは知りませんでした。ま、由緒ってほどのものでもないんでしょうが。
焼きそばにフライドポテトが入ってるのか
それは美味そうだ
さらにパンに挟んで喰えばもっと美味いな
そうだ。つまり、スーパーのフードコートやらお祭りの縁日の味ってことだな。
そう考えると焼きそばが作り上げたイメージって相当強大だな。
[[asahi.com(朝日新聞社):焼き肉のたれ風味 カップ焼きそばを24日発売 - ビジネス・経済] - ポ☆ニュー]
昨日取り上げたニュースではバーベキューのおともとしての定番です。
それで今回は縁日やらスーパーのフードコートって、つまり、焼きそばは「行楽」や「祭り」のお供なんですね。
昔は、ちらしやいなりの寿司がその役割だったんですが、それがいつの間にか焼きそばになったんですね。
そうかと思うと、意外に、半ドンの土曜日の昼ごはんにキッチンに作りおきしてある冷めて団子みたいに固まったものや、部活の帰りに、おれらだったら駄菓子屋だったけど、今はコンビニか、その店先でカップ焼きそば買って作ってすすってるってビンボくさいイメージも並行してある。
そして、多くの麺類といっしょでどのタイミングで食べてもそれなりに美味いんだよね。
と、意外なほどに「日本」の食に焼きそばがあることがわかります。そう考えると富士宮の焼きそばをはじめいわゆる「B級グルメ」として日本中に名物の焼きそばがあるのもわかりますわな。いわゆる「常食」としても「ご馳走」としても存在してるんだもん。
みんな安いし美味そうだよな。死ぬまでに1回いくぜ栃木。餃子と焼きそばとレモン牛乳を飲んでやる(あ、レモン牛乳のんだことある)。