ターゲットは山歩きの愛好家。とりわけ、ファッションやグルメにもこだわる山ガールを狙った。「朝食を食べてから登るお客さんが増えています。山小屋メニューといえばカレーのイメージがあるので地元の食材を使ったカレーも用意しました」(箱根ラリック美術館)という。

なるほど。山ガールが独自カレーの朝カレーを食べてから山歩きに出かけるわけだ。

たしかにファッションやグルメとあまりカンケイないところにあった山登りにそれらの金のなる木をみつけたのはラッキーだったですねえ。

いや、ま、とくに意見はないですけど、流行る前から山歩きが趣味だったおばちゃんらが「わたしら山ガールだから! アッハッハ」って笑ってるんだろうなあと思ったのです。