石柱は5日に中国から国際郵便で成田空港に送られ、段ボール箱に梱包されていた。入管の検査で、石柱の中は空洞で、覚醒剤約1キロ(末端価格約8千万円相当)が入っていることが判明。中身を入れ替えて届け先を確認したところ、少年が受け取った。

 少年は昨年12月14日に短期滞在資格で入国。同課は、入国の経緯や覚醒剤の使途について調べている。

刑事ドラマみてえ。
「もっと泳がせてみてはどうですか?」みたいな展開はなかったのだろうか? その覚せい剤いりの「石柱」を持ってどこにいったのかとか。

中国籍で職業不詳の少年(19)を逮捕した。同課によると、少年は「中国にいるボスに借金があり、日本で仕事をすれば帳消しにすると言われてやった」などと容疑を認めているという。

ここいらもすげえ「それっぽい」。
「ボス、中国にいかせてください。コレ以上覚せい剤で不幸になる家族をおれはみたくないんです!」
って、若手刑事がボスのデスクをたたきながら力説する感じ。

って、実際、このあとの展開はあるのかしら? 中国は覚せい剤やったら死刑だから死にものぐるいで逃げそうだしなあ。
そうなるとちょっとジャッキーチェン的な感じにもなるんか。

今も「太陽にほえろ!」があったら「スマホ」って若手刑事が登場してたかな。石原良純氏が「マイコン」でしたっけ?