「先生」は野宿者 相次ぐ暴力に大阪市の学校が取り組み([移譲記章])

「野宿者」ってのは「のじゅくもの」と読むのでしょうか。なんか、「突破者」とか、「無宿人」とか、連想して、ほんのちょっぴりかっこいいニュアンスを感じ取るのはボクだけでしょうか。

かといって、ホームレスもどうかと思うし、現在放送禁止用語のコジキってのは、ちがいますもんね。

「昼間からなぜお酒を飲むの」という質問も。「夜働いているから、昼のお酒は仕事後の一杯。一生懸命働いていることは分かって欲しい」

あのー、「電波少年」だか、「雷波少年」か忘れましたが、若手無名お笑い芸人がホームレスと暮らすってんで、アルミ缶を拾っては売るってシーンがありましたもんね。あれは夜やってました。

「右や左のダンナさま〜」ってのは韓国でしかみたことねえや。
むしろ、「**詐欺」のほうがよほどコジキだしね。

ただ、漫画喫茶を点々としてる人とかは野宿者じゃないからねえ。今後、シックリくるコトバをみつけてほしいもんですね。「ニート」みたいなの。

いい意味でも悪い意味でもこの授業は意味があると思うねえ。清濁取り混ぜて意味がある。

ものすごいダイレクトに「こんなふうになりたくない」ってのも学ぶことができるし、弱者としていたわるとか、人間として一定の尊重を持つとかね。

最近名古屋でもあったんですよね。ホームレスの金を奪うってのは理に適ってるんですよね。弱いし、発覚しにくいし、リスクも少ない。

でも、やったらダメなことだよ。赤ん坊を殴って泣かせて連勝記録をつけてる挌闘家くらいダメで意味がないことかなあと。

因果応報というコトバがありますからにはね。かなり因果なことをしてらっしゃりますからそのツケは重いですよきっと。