[未定なブログ 「素手で便器をつかんで磨いてください」 土庄中の生徒ら、トイレ掃除の講習に参加]

生徒らはゴム手袋をつけていたため、同会のメンバーから、「素手で便器をつかんで磨いてください」と指導。その後、2班に分かれ体育館と校舎1階のトイレ掃除をした。

まだ、こんなことやらせてるところってあるんだ。気持ち悪い&汚い。

プロの清掃業者はみんな手袋をしている。
どれだけ危険なことをしているのか認識したほうがいい。
それに素手で行った場合、その後手を洗うときに消毒含め大量の水が手袋をした場合よりも多く必要。

本当、そのとおりだと思う。キレイにするために「安全」「合理的」「衛生的」という理由で道具を使うというのは人間の「いろは」じゃねいんですか?それこそサルと人間のちがいじゃねいんですか?

昔、よくドキュメンタリーでこういうことをしてるのをみせられたわ。昔から一環して「バカだなあ」と思ったよ。

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この名作コントビデオの中に「荒城の月」という作品があります。
アタマのおかしな老夫婦がくみとり便所の中に王国を築き上げ、人材として、用を足そうと入った小学生をトイレ内の王国にひきずりこむのです。で、ラスト足までウンコ水につかった状態で「荒城の月」を合奏します。
まあ、彼らのやってることとこれとたいして変わらないと思います。

合奏してる少年の1人が、リコーダーをそのウンコ水に落とします。たぶん、ネタじゃなくてマジで落としたものでしょう。そこで、浜田氏がアドリブで、「こんなもん汚くない」とウンコ水で笛をばちゃばちゃすすいで「ほら」と渡します。まあ、その後、少年は笛を口につけませんでしたね。
アタリマエですが、このウンコ水はマジのものではありません。着色した水でしょうし、衛生面もそこそこは気を使っているんでしょうね。すげえリアルですが。で、その少年のマジでどうしても口につけることができずに近づけて吹くまねをしているサマは、あとあとになってじわじわとおかしいのです。

つまり、この中学生らはこういうことやってるんだろって。

かわいそうにね。死ぬほど同情します。昔の兵隊さんはこの理論で特攻とかさせられていたんだしね。それと同じことをやらされていたってことだよなあ。