[【手帖】漫画vs映画。キャラクター対決の行方は - MSN産経ニュース]

最近、マンガの実写映画化が増えてるなあってエントリ。

ただアイデアを採用したというレベルではなく、俳優が原作のキャラクターそっくりに演じ、原作の世界観を忠実に再現しているのが近作の特徴だ。

ここいらは「二十世紀少年」の映画化が貢献されているのかね? 「似てるでしょ?」とばかりに浦沢直樹氏の似顔絵のとなりに演じる俳優の写真貼ってたものなあ。

浅野いにお原作の「ソラニン」は、ミュージシャンになる夢を捨てきれず、バンド活動を続ける種田とその恋人、芽衣子たちを描いた青春もの。種田役の高良健吾は試写のあいさつで「原作の種田に思い入れが強過ぎ、簡単に演じられなくて…」と熱い思いを語った。芽衣子役の宮崎あおいも役に没頭し初めてのギターを猛特訓。ベーシスト、加藤役を演じたサンボマスター近藤洋一も体形から性格まで漫画の加藤そのものだ。

そうだよなあ、これはいいキャスティングとは思ったんだ。とくに宮崎あおい氏っていいところだよなあって。

漫画と実写の“キャラクター対決”は続きそうだ。

まあ続かないけどね。マンガのキャラに勝てるわけないじゃん。