[大災害時のTwitterは役に立たない]
「数分後に大きな津波が来ます」なんて情報を、Twitterから得ているような被災地の人は、まず助からないのではないか。
遠くから見ている人にとっては、リアルタイムで流れてくる大災害の様子を知る事の出来る便利ツールかもしれないが、今まさに命に関わる危機が押し迫っている被災地の人にとって、Twitterはほとんど役に立たないものだと思う。
大災害時じゃなくて、普通にTwitterは役に立たないのです。
というか、役に立てようと思ったらそれなりの知識と仕掛けと時間が必要です。
すわ、大災害発生ってあわてて役に立てようとしてもそれこそ時間のムダだろ。
基本めいめいがつぶやくところでしょ？
と、思ってからは、もういつもどおりバカなこと書いたり、興味のむいたことをリツイートしたり紹介したり役に立たないTwitter作りに微力ながら協力してました。
まあ、大災害にそなえたところばかりフォローしてるTLなんかつまらないだろうなあ。
だから、東北の方々にTwitterが役に立つのはこれからなのです。あるヒトは上記のとおり災害にそなえたものや、地震についてのTLを構築するし、あるヒトはバカなことばかり書いてあるのを集めて笑う場所をつくろうとか、再構築しようとかね。
おれは後者のほうに協力したいなと思います。
ツイッターって書くたびに、ケンタッキー・フライド・チキンのツイスターを食べたく鳴るんだよな。っていつか書こうと思っていた。
