熱狂的なゲーマーですら、短いゲームにひかれ始めているという。アトランタの熱狂的ゲーマー氏によれば「費用と時間に値するゲームになるとうれしい。とにかく、すごいゲームの10時間の方がつまらないゲームの20時間よりもいい。」とのことだ。

そりゃそうだろうな。
そいで、すごいゲームが20時間続くのより、10時間のすごいゲーム2本のほうがよくなってるんだよな。
それはよくわかる。おれも、たまってる未プレイのゲームを無くしたくてしょうがないんだよ。

ゲームに割ける余暇の割合は以前より減っているのは確かだろう。また、オンラインのマルチプレイヤーモードの方がウケがいいというのも現実としてあり、携帯電話でのゲームなどプレイ形態の変化も影響しているだろう。
一人で時間をかけてクリアするゲームは過去の遺産となっていくのだろうか。

とりあえず、ソーシャルのやらケータイのゲームはジャンルを完全に削ったよな。たとえば、パズルゲームの据え置き機を金出して買うって文化をなくしたよ。Goggle+やらmixiのゲームでいろいろあるもんね。あとiPhoneAndroidも。

で、レンタルで借りるDVDの映画にプラスアルファって感じが据え置き機になっていくんかね。ストーリー仕立てのアクションかシューティングかRPGかって。
気がついたらPS2あたりからそんなゲームがメインストリームになってるしね。
あとゾンビ多すぎ。

[Microsoft、Xbox 360が日本市場で撤退との一部報道に回答 - Game*Spark]

こういうニュースもあるみたいで今後もどうなるのかしら?って気がしないでもないですが、ぼくはもうわりとどうなってもいいです。Xbox360はソフトが20本近くあるので適当なタイミングでハードを買わないとなあ。その「適当」なタイミングがわからないままだなあってくらいで。

お、お。
最後にイキなこと書いて終わりにしようかしら。

1番時間をかけてクリアするゲームは「人生」かもしれないけど、2番目に時間がかかる「恋愛」をヤングたちは敬遠しはじめたのかもしれないよネ!