男は昨年10月から今年8月ごろまでの間、人気グループ「オレンジレンジ」の曲など5曲の着信メロディーのデータを作成し、自分のホームページから不特定多数の人が無料でダウンロードできる状態にした疑い。
45歳がオレンジレンジか?ってのは、ともかく。
同じところにあったこのニュース。JARSACの収入って不労所得のような気がしてしょうがない。実際はもっとちゃんとしたタテマエはあると思うけどさ。
だけど、作ったのか、コピペしたのか知らないけど、ダウンロードできるようにしたオレンジレンジの着メロサイトは、長崎県佐世保市の無職の男(45)の労力によって存在はしてるわけです。それは非合法にしろ。それを横からかっさらっていってる感じがしてしょうがないね。
以前、あった、レストランでハモニカ吹いてた70歳過ぎのジジイを逮捕させたのもそう。JARSACがハモニカ吹いてたわけじゃないし、もちろん、吹いてる曲を作ったわけじゃないからね。
いや、わかってますよ。そんな井筒監督みたいないいがかり(くやしかったら(監督)やってみい!的な)は。だけど、そういうふうに考えたくもなりますよね。
ニッポン放送のオールナイトニッポンのCMとかやってるのよな、JARSAC。「音楽を守ります」とかなんとかな。
彼らは音楽を守ってるんじゃなくて、音楽が生み出す利権を守ってるんだよね。それが金になるってのは昨今のニュースをみてたらよくわかるわ。おれもJARSAC入りたい! 音楽と音楽にまつわる利権とおれの生活を守りたい!