[痛いニュース(ノ∀`):刻々と近づくバラエティ番組の終焉…時代はドキュメンタリーへ]

各局とも「視聴者の心に響く」をテーマにして、ドキュメンタリー番組をの制作に力を入れている。

これまでは「視聴者の心に響かない」をテーマにしてましたからね。見終わったあとになにもココロに残らない番組作りに没頭してました。もう、かれこれ20年くらい? 20年間で現在おれのココロに残っているのはエドはるみ氏の「グ〜」くらいですよ。

ダウンタウンをはじめとして10%を切るバラエティー番組が続出。鈍感なテレビ局も視聴者がバラエティーに、そっぽを向いていることに気づいたのだろう。さらにお笑いタレントの高額なギャラは、テレビ局の経営を苦境に陥れている。
バブル全盛期のように4000万円、5000万円という高額な制作費は望めない。

前者じゃなくて後者が原因だと思うんだけどね。テレビ局はそんなバカじゃないだろ。
日曜の朝のニュース番組「Theサンデー」が今週より「TheサンデーNEXT」となりましたが、セットのショボさと華のなさにビックリしましたもん。硬派な番組を気取ってそうで、内実、金がないんだろうなと思わせる感じでした。

一方では完全に乗りきれないテレビ局もある。相変わらず日本テレビでは、安っぽいお涙ちょうだいの感動を呼び込もうと、火曜午後9時に「誰も知らない泣ける歌」という番組を始める。
フジテレビは「エチカの鏡〜ココロにキクテレビ」をタモリを使って作るが、いまだに大物タレントの呪縛から抜け切れていない。
いずれにせよバラエティー番組の終焉は近づいている。

というか、この記事書いた記者のほうが終わっているような気がするんだよなあ。
これまでのテレビ局の番組編成の同じ具合のほうがよほど異常で、やっと各局おのおの模索しはじめたワケで、それは視聴者としては選択の幅が広がったとして歓迎すべきことではあるんだよ。まだウケるかどうか確信のないドキュメンタリーをやる局が正解で、ほかがまちがいって決め付けてどうすんのよ。

捏造でご著名のテレビメディアがメインでドキュメンタリー扱いだしたらどんな事態が起こるか大体わかるだろ

そう、そしてドキュメンタリーの最大のリスクはここにあることを忘れてはいけないわな。これまでのドキュメンタリーが「少ない」状況下で、あれだけのやらせが発覚してたんだからな。

おっぱい解禁すればテレビ見る奴増えるのに頭悪すぎだろ

ぼくもこれが正解だと思います。PCのモニタでみるオッパイとテレビでみるオッパイはちがうし、さらにいえば地デジでみるHDなオッパイはさらにちがうと思うのにどうしてそこを打ち出さないのか。絶対に「やったもん勝ち」だぞ。1回の成功がグズグズと今までの非エロ路線をなきものとするに決まっているぞ。

フジテレビが「もうサラ金みたいな下品な会社のCMを流しません」って宣言してたことがあるって過去をみんな忘れたらいかんぜ。あと、パチンコ台のCMも同じで、全局自粛してたんだぜ。ついでにいうならバイクも。みんな今普通に流れてるじゃん。

ま、いずれにせよ、変えようと思うのはいいことじゃないんでしょうかね。

おれはむしろこんな状況でバラエティをやっていくところに注目したいわ。