北海道ってさ、実にいろいろな美味いものが多いところのようで、名物のジャンクフードもそれに負けずに多いよね。そのバランスが不思議。
特製ソースをからめた２００グラムの焼きそばに紅ショウガを添えただけ。そのままでもＯＫだが、温め直し具材を加えるとおいしくなり、昔は炭鉱マンに人気だった。
松本人志氏がラジオでヤキソバにキャベツを入れるのですら邪道とかおっしゃっていたのを聞きましたが、これだと納得なんでしょうかね。
焼きそばにキャベツやもやし入れると不味くなると信じてる俺狂喜。
肉や天かすですら、入れると焼きそばの味を破壊する。焼きそばは素焼きそばがいちばんだ。
ま、それに同意する方もいらっしゃる。ただ、「素焼きそば」って、店じゃでないでしょ普通。このエントリ自体、素焼きそばが変わってるから成立してるんだし。
ということは、スーパーでソースと生麺入りの3個パック、あるいは袋のインスタント焼きそばを具ナシで炒めるような家庭のヒトが知ってる美味さってことだろうなあ。
参照（これも北海道のヒトの焼きそばだそうだ）：
[S&B ホンコン やきそば]
まあ、この焼きそば学校の帰り道の買い食いで食べたら死ぬほど美味いだろうね。こういう買い食いグルメみたいのを1冊の本にまとめたらいいんじゃね？
駄菓子屋で焼いてくれる焼きそばとかもんじゃ焼き。各種おかしはいうまでもなく、パン屋のパン。肉屋でその場で揚げてくれるコロッケ、ハムカツ、メンチボール。惣菜屋の天ぷら、厚揚げ。スーパー前にある焼き鳥、メロンパンなどの屋台とかね。まあ、コンビニの肉まんでもいいわな（昔は酒屋とかにもあったよね）。
