[黒マッチョニュース : 【死刑制度】遺族「加害者が反省し真人間になっても『だから何なんだ』」「執行ボタンを押させてくれ」]

「遺族の望みは、被害者を返してほしいということ。それができないなら死んで償ってほしい。きれいごとではない」。はっきりとした口調で死刑制度の存置を訴える。

まあねえ。

と、エントリ見出しで思いついたこと。

死刑と、無期懲役の間の「死刑?」って刑罰はどうだろう?

これは殺人に限り適用で、被害者遺族が強く希望した場合。

[[【2ch】ニュー速クオリティ:千葉法相「死刑台を公開します。どうです、こわいでしょ。死刑やめたほうがいいでしょ。ね。ね。」] - ポ☆ニュー]

先日、テレビ初公開になった死刑執行室の様子。ボタン室というのをはじめてみました。3つのボタンがあり、それを3人が押すことで執行者の気持ちを軽減するってやつ。

これを遺族代表が希望し、本人が押すといった場合に限り、どれかひとつだけ押すことができるのよ。

つまり、ギャンブルになるけど、1/3の確率で遺族は殺すことができるし、2/3の確率で死刑囚は助かることができる。ただし、「死ぬかもしれない」の恐怖は相当なもんだから、実は、助かった場合、心的負担は限りなく重い。
しかも、1被害者につき1遺族がボタンチャンス。3人殺したらこれが3回続く。

こうすると、押す遺族の意志のチカラも必要になるから、無理強いはしない。それが適用されない場合は、仮釈放いっさいなしの本当の無期懲役になると。ま、終身刑ってやつな。

意外に公平だから、死刑廃止論のヒトもナットクじゃね?

「遺族の多くは、加害者に更生してほしいと思っていない。反省は、ゆるしにつながらない。
 反省し真人間になっても『だから何なんだ』と言うしかない」

これは別に死刑に限らないよな。『だから何なんだ』と思うことは多いよ。こないだ辞めたばかりなのに3ヶ月で代表戦出馬とかいってる方とか。

死刑はやめて、「こいつ殺しても無罪の刑」を作ろう!
この刑をくらったら

・海外に行くことは出来ない
生活保護待遇で現物支給
・街で殺されても、加害者は罪に問われない
・毎日のスケジュールをインターネットで掲示
・一年に決まった期間、刑務所に避難できる(刑務所内はセーフゾーン)

どう?

これもいいアイディア。山田悠介氏の小説でありそう。

もう死刑やめて、代わりに「その体を使って償う」ようにすればいいんじゃないの薬の開発とか、進むようになるとおもうんだけど

エコ&リサイクルの観点からするとそれもいいかもな。まあ、金持ち特権として、臓器提供分などすべてまかなうなら無罪放免ってのもいいかもな。ただし、その場合、臓器提供者が海外に移植手術するときなんかの諸経費を全部めんどうみるとかそういう金をすべて請求するの。まあ、たいがいの金持ちじゃないとパンクするくらいボるの。

ま、悪いことすると死刑になるってのは染み付いていて、てめえの行動抑制にまちがいなく役に立っているから、おれは死刑制度はいいなと思います。

死刑を反対より、そもそも、悪いことしなきゃいいんじゃん?