TomoMachi/町山智浩 2011/06/03(金) 17:03:06 via ついっぷる
もしもドラッガーが云々って、半年後には確実にゴミになって1年後には誰も忘れてる映画作る金観る金があれば被災地に寄付したほうが役に立つよ
http://twitter.com/TomoMachi/status/76559520146530304

TomoMachi/町山智浩 2011/06/03(金) 17:52:41 via ついっぷる
こういう企画が大嫌いなので思わずカッとしました。それでも映画を見てから
評価すべきでした。本当に本当に失礼しました。 RT @MacotoFly:私監督ですが
映画はご覧になっていただけたということでしょうか。尊敬する町山さんに
もしも見ずに書かれたとすると辛いですね
http://twitter.com/TomoMachi/status/76571999039795200

この最大のポイントはあやまっておられること。そこにおれは感じ入るものがありました。ビクンビクン。

[Twitter / @町山智浩: 自分が悪いと思ったら恥ずかしくてもカッコ悪くてもすぐに謝るようにしています。]

これですよこれ。すごく大事なことだと思う。これをうやむやにしようとするニンゲンのなんと多いことか。これこそは世界がひとつになるくらい老若男女オブザ・ワールドです。

この感覚と姿勢をもっていないと「評」ということはできないし、やっても長く続かない。
だいたいが、過去、「ほめぱげ」の時代から、個人サイトがこじれて止めるときにキーポイントになるのは謝罪するかどうかと、そのあとの振る舞いで本当の謝罪だったかってことにあると思うのですよ。
あたくしもなんつーか古参ですから。一応ウェブサイトの歴史みたいのに載ってますから。そういうのときたま目にしてきてますからね。テキストサイト興亡史の生き証人だよ。まあ、ヒロシマのこと語るのに富山の山奥にいるみたいな無関係っぷりではあるんだけど(だから続いたって説もある)

見てないのに批判する奴は一番信用できないな

そいでこの件。
実に、このよくあるロジックが通用しそうで、本作、映画の内容云々じゃなくてその企画段階というか「仕組み」にたいしてdisってるわけで映画のデキは基本「どうでもいい」としてもいいんじゃないかなとは思います。よくても悪くても。たしかにアンフェアで誠実に欠けるきらいはありそうですが、実際問題、映画のデキがどうあれ、町山氏の苛立ちは解消されるもんじゃないでしょうし。
ただ、ま、「この悪口のツイートのため」にみとくべきってのはありますよね。いちおうプロの悪口師なんですし。「悪口師」なんてコトバないですけど、まあ、「評論家」に換言してもいいです。
「こちとら自腹じゃ」なんて映画評の方もいらっしゃるみたいに(自腹だけどそれで原稿を書いて金をもらってたらそうでもないんじゃない?とは思うけど)、とりあえず映画をみておくのは最低の仁義ってね。

[有名映画評論家、鑑賞せずに批評執筆した疑惑でクビ : 映画ニュース - 映画.com]

こういうこともありますしね。

↓ここに載ってるのよー。

ばるぼら¥ 2,499

[Passion For The Future: 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書]