NEWSポストセブン|過剰テロップは自己防衛 「本当は入れたくない」とTVマン

http://www.news-postseven.com/archives/20120813_136221.html

六本木C:「それに、どの局もリスクヘッジに重きを置いていますよね。象徴的なのが最近増えている画面上のテロップ。バラエティでも、出演者の過激な発言や裏の取れないものには、必ず『個人の意見です』という字幕を入れるし、罰ゲームには『医師のアドバイスの下で行なっています』と一言入れなければいけない」

お台場A:「ニュースや情報番組でも同じだよ。政治家の囲みや、会見の取材映像にまで『フラッシュの光にご注意ください』なんて注意書きを入れる」

汐留B:「視聴者の中には、『テロップが鬱陶しい』という人もいるでしょうが、私たちだって本当は入れたくないですよ。でも、何かあった後では責任取れませんから。過剰なテロップはテレビマンの自己防衛なんです」

映画は字幕が少なくなって吹き替えが多くなり、映画画面上はスッキリして、テレビはゴテゴテと四六時中なにか文字がある事になってるんだな。なにもなくても、白抜きで放送局のアルファベットがあるしな。

この先、「ここはおもしろいところなので笑われるといいですよ」とか出てきそうだよな。
あ、それはまだ先のギャグではあるけど、近い将来必ずあるのが、ニコニコ動画でみられる「弾幕」だな。コメント画面を埋め尽くすの。もうあるけど、もっと弾幕って感じの強めのやつ。

テレビに関してはもうちょいそのネタでひっぱれよって最近よく思うな。
たとえば「アメトーーク」「怒り新党」とか。怒り新党は深めだけど、アメトーークはそのネタをもうちょっとだけ深く踏み込んでやってもいいんじゃないの?ってちょいちょいと思う。「マツコの知らない世界」でもそう思うかな。

でも、思った瞬間に次の話題になってそう思ったことも忘れるから別にいいか。