誘われ、断るのが女の役割だとしたら、男は土下座して、拝み倒すのが男の役割である。もちろん、ここで言う土下座というのは、喩えであって本当に土下座するわけではなく、なりふりかまわないということだ。愛してもいないのに愛している言ったり、何もしないからとラブホテルに誘うのも土下座のひとつのような気がする。究極の言い方をすれば、男はお金を払ってまでセックスをする。これも土下座のひとつなのではないかと思う。
そうなのかもしれないなあと思う。真の意味の土下座外交ですね。
「松本紳助」って、ダウンタウン松本氏と島田紳助氏がだらだらと話をしている番組（もう終わったんだっけ？）において、島田氏の話していたエピソード。
トモダチが毎晩、横に並べてある奥さんの布団のほうに手を伸ばすんですよ。「やろう」って意味で。すると奥さんはその手をたたくのだそうです。ところが、半年に1回くらいのペースではねのけないことがあります。そういうときは「釣りバカ日誌」風の表現でいうところの「合体成功」になるのです。
「つまり、1回やるために半年間、手をたたかれ続けるんや」
松本氏は爆笑してましたが、なんだかすごく笑えなかったことを思い出しました。
土下座してまでやりたい女はいない
土下座してまでやりたい時はある
ホント。どうしてこういう風に男を作ったのか誰かにたずねたいくらいです。
そういやフランス人のゲイ哲学者が変なコト言ってたなぁ
男が女に欲情している時はある種の狂気に身を委ねている、女はそんな男に欲情する即ち女は狂ってる、みたいなの。結構説得力あるなぁ、とか思うんだが。
小林製薬あたりが性欲をなくす薬「サッパリンＳ」とか発売してくれるといいんだけどなあ。
日本の形：土下座 :
