つらつらと1番の戦犯を考えると、テレビにクレームをつけるやつじゃないかと思ったりしますね。
クレームをつける→(制作側が)冒険しなくなる→マンネリになる→視聴率下がる→スポンサーはなれる→予算が下がる→番組がつまらなくなる→視聴者がはなれる
こんな感じ?
前に雑誌で女性問題に考える人のインタビューを読んだことがありますが、彼(オッサンだった)は、1日中テレビを「これは女性蔑視ではないか?」という視点で見続けて、該当するようでしたら電話をかけて「注意」するそうです。
ぶっちゃけ、揚げ足を取ろうと思いながらみていると、いつかはミスを目撃する可能性は高いわけでね。
そして、それに対するケアばかりを考えると、ほかがおろそかになるってのもよくあることで、とくに「おもしろさ」ってのが減りやすいですよね。ナイーブなものですから。
たとえるなら、ダイエットをすると胸から痩せるってのに似てますかね。でも、肥るときは腹から肥りますし。
そんな中、ギリギリで戦っている人もいるような気がしますので、テレビ好きは引き続き応援してあげてください。おれは、いくつかの番組だけ応援します。
でも、最近、テレビで腹筋が痛くなるほど笑った記憶がないなあ。