砂糖は糖質のなかでも体に吸収されやすいため、砂糖入りの缶コーヒーを飲むと血糖値が一気に上がります。血糖値が急速に上がると、それを下げるために、膵臓からインスリンというホルモンが出ますが、今度は血糖値が下がりすぎてしまいます。

つまり、缶コーヒーの砂糖によって、血糖値が乱高下して非常に不安定な状態になるのです。

この血糖値が下がった状態のときに、人間は眠気に襲われます。すなわち、缶コーヒーを飲むとカフェインで一時的に眠気や倦怠感が薄れますが、その効果に持続性はなく、すぐに眠くなってしまうのです。

なるほどブラックじゃなくて甘いのがダメなのね。
そして、別にこれ缶コーヒーに限らないじゃん。コーラでもいっしょだろ。

朝食抜きで出勤し、缶コーヒーで間に合わせるというのは低血糖症につながりやすい最悪のパターン。

お、某KBがCMに出ているコーヒーを真っ向否定ですね。

脳のエネルギー源であるブドウ糖は、砂糖だけでなくタンパク質や脂質が分解されたものからも生成されるので、甘いものの代わりにチーズやナッツをつまむのが有効です。

ふーん。
ナッツ食べてると鼻血が出そうになるけどなあ。

ま、缶コーヒーはめったに飲まないけど(缶コーヒーごときじゃ追いつけないほどのカフェイン中毒だから)、あのCMみたいに本仮屋ユイカさんに首筋に冷え冷えの缶コーヒーをあてていっしょに飲みたいわ。