痛いニュース(ﾉ∀`) : ３Ｄプリンター購入の規制検討…国家公安委員長 - ライブドアブログ

「ルール上の問題、法制上の問題も含めて対応していく必要がある」と述べ、３Ｄプリンターの販売時のルール作りや法規制を検討する考えを示した。

アホかいな。というか、このニュースが出たら次はこうなるって誰にも想像がついたよな。

旋盤でも銃は作れるじゃん
弾が出回ってない日本じゃどうって事はないんじゃ

そういうことなんだよな。

ただ、おっさんになったからちょっとわかるけど、「新しい」はコワイんだよね。

加齢により、新しいものというものに苦手意識が生まれる。いろいろな理由があるとは思うけど、実際のところ1番大きいのは本能的なものかもしれない。

つまり、なんだかわからないけどこわいって。
というか、「わからない」＝「こわい」んだよ。
恐怖の原点はそこだよな。わからないからこわい。

PCとインターネットがすっかりそれだったじゃない。おっさんらがおそれをなし、そして今はなんとなく受け入れて、わかってきた途端、いろいろとしゃしゃり出たおかげでへんに歪な感じになっている。
いつもこれだよ。

だから、3Dプリンターもそのパターンになりそう。

あれだ、なんか似てると思ったのは、地デジにおけるDVDやブルーレイレコーダーの感じ。いまだによくわかってないしムカつくので買ってもいないし、あれでワンスコピーとかゲボみたいなことをしたのがテレビ離れにも確実に拍車をかけていると思うんだよな。
CCCDもそう。

単なる発展途上の工作機械なのに魔法の道具みたいに恐れてる奴が滑稽でならん

この滑稽な「恐れてる奴」によって法は決められてるんだよな。これが痛いところでなあ。バカがわかりもしないで「コワイから使っちゃダメー」って

3Dプリンターは新世界の可能性
銃弾と火薬さえ絞れば対処可能な犯罪と天秤に掛ける意味はない

3Dプリンターは久しぶりにPCまわりから出た革命なので、なんていうか大事にしてほしいんだけどなあ。