「このままでは死んでしまう」=同居女、父親の制止聞かず−3歳男児餓死・京都

父親の容疑者(28)が9月下旬ごろ、長男(3)の様子を見て、同居していた容疑者(39)に「このままでは死んでしまう」と言っていた

もう、とっても人権侵害で偏見丸出しで申しわけないんですが、この手の虐待死って、100%に近いくらいどちらかの連れ子じゃないですかね。で、実子じゃないほうが虐待してると。

たぶん、割合でいうとうまくいってるケースのほうが多いんではあるでしょうけど、子連れの再婚はどちらの立場でも慎重に行ったほうがいいですよね。
ものすげえぶっちゃけ、わかる分にはちょっと監視しておいたほうがいいんじゃねえかな?って。

だって、餓死はねえだろ? 3歳がハラ減らして弱って死ぬって考えただけでもイヤだよな。この3歳児はいかなる気持ちを抱え死んでいったんだろうかと。気持ちも餓死するような感じじゃないだろうかな。ハラもココロもカラッポで死ぬイメージだよ。

人が人を飢え死にさせるってのはもっとも残酷な殺人の方法じゃないか?
とりあえず「育児」において最優先させるのは「食べさせる」ことだろ? 食べさせないことが「しつけ」ってのはだからありえないよ。

39歳女がどのように28歳の子持ちをたらしこんだのかは不明ですが、かなりのタマではありますよね。

ちなみに。
「とくダネ!」でもやってましたけど、前日にヨーグルトを与えたとキョウジツしてたけど、検死解剖の結果、ハラの中には過去24時間にモノを食べた形跡はなかったそうです。

風雲児たち/みなもと太郎」という傑作歴史マンガにおいて、飢饉のときに餓死した農民について描写してましたが、それによると、餓死は、弱った身体になにかをムリにいれようとして、毒性の強いものにあたり、結果下痢とかで死ぬケースが多いそうです。

そういうことを考えるとこの3歳児は純粋に餓死してるわけですよ。放電しきった充電池みたいな感じで死んだわけでね。その苦痛ってのは想像できないよなあ。

あと、6歳の姉がいたそうで。彼女もかなり虐げられていたそうでね。彼女は父親も弟もいないってことで、気持ちをリセットして、どこかでシアワセに育って欲しいなと無責任な立場で願ったりしますよ。