http://labaq.com/archives/51818306.html
アメリカ・オレゴン州の学生が雪だるまを作っていたところ、制御を失って転がっていくうちに大きくなり、寮の壁を破壊してしまったというニュースがありました。
コントか!サイレントムービーか!チャップリンか!バスター・キートンか! マルクス兄弟か!
と、だから、なんていうかな、コントやギャグマンガって大事なんだよなと思う。
笑うと同時に、「これは笑われるようなバカなこと」ってのを学ぶことにもなるからね。
おれより前の世代は仲間内や親なんかの大人から、「バカ」なことを習っていく。そしてバカなこととバカじゃないことの差を自分らで確認しながら生きている。
そういうことを臭いものには蓋って理論で避けていくから、度合いがわからないってことが起こるのよね。
ま、今回の例とはちょっとちがうけどね。
[松本人志、『ガキ使』BPO審議で「番組やめたい」「テレビは毒にも薬にもならなくなる」 | ビジネスジャーナル]
こっちのニュースのときのコメントのほうがしっくりきますね。
現地のニュースでも報じられ、「雪だるまを作った2人の専攻は数学だが、計算違いがあったようだ」と説明されていました。本人たちも思わぬ事故にショックを受け反省しているとのことです。
数学も関係ないしな。
中学のときに5限6限をつぶして校舎の屋上の雪を落とすってのがあって、ヤンキーのバカどもがちょうどリンク先くらいの雪を作って落としたら1階のガラスが衝撃波で割れたなあ。